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2017年12月11日 (月)

m邸 造園工事

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15年ほども前に当事務所で設計した住宅の庭園の改修がほぼ終了した。
流されて薄くなっていた砂利の下に防草シートを敷き、白っぽい砂利を敷きつめた。
雨落としは目詰まりにより排水が弱くなっていたようなので新たに集水パイプを挿入し、砂利を取り替えた。表面はナチ黒の磨いたもの8分と素地1寸を半々の割合で混合して敷きつめた。
庭に組んであった井戸状の石組には砂利を入れ、上部に伊勢のごろた石を載せ景をつくってみる。
傷みとコケの目立った犬走りのタタキ部分は土を撤去し、かわりに砂利を敷き、表面はナチ黒砂利の素地3分を敷き詰める。庭の白石と対照的に、雨落としと犬走りとが締まってみえる。雨が降って濡れると、石が黒く艶っぽい表情となるのがいい景色になる。
ガレージから庭へのアプローチとなる丸い飛び石は、撤去して玄関に移し、庭にある自然石で敷き石を組む予定だったが、歩行に適した平たい石が少なく、歩行につまづく危険があるとの施工者の意見を取り入れ、飛び石はそのままに、その周囲を補完するように丸石を埋めてもらったのだが、予想よりいい調子になったように感じる。
客座敷に面した坪庭は、現在敷かれていたびり砂利を撤去し、白っぽい3分ほどの砕石を敷き詰め、ツクバイまわりの玉石を洗い、流れ留めの焼杉丸太を新たにした。
玄関廻りはリュウノヒゲなどの小植栽をすべて撤去し、「さくら石」という名の赤と白の混合した石を敷く。シンプルにはなったが、あまりにすっきりしすぎて、こちらは石か何かを置くように現在宿題となってのこっている。

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