« nプロジェクト スプリンクラー工事 | トップページ | w町の事務所 縄張り »

2017年12月17日 (日)

銀鏡(しろみ)神楽

Img_5983 Img_5987 Img_5988 Img_5992 Img_5995 Img_5999 Img_6004 Img_6016 Img_6021 Img_6032 Img_6048 Img_6054 Img_6055 Img_6056 Img_6057 Img_6058 Img_6073 Img_6079 Img_6087 Img_6090 Img_6093 Img_6097 

宮崎県西都市の山深い地区 銀鏡(しろみ) ここに代々伝わる神楽があり、高千穂、椎葉にならぶ宮崎県の三大神楽とも言われ、昭和52年に国の重要無形民俗文化財に指定されてもいる。
民俗的な特徴をよく伝えている神楽とも言われるし、その祭壇に並ぶ猪の生首が取りあげられたりもする。
毎年、12月12日~16日が当銀鏡神社の大祭であり、その一部として14日の夜から神楽が夜を徹して奉納される。
夜8時に第一番がはじまり、計33番まで順次奉納されるのだが、朝の9時頃に8人の子どもも参加する第30番が終わり、第31番は鎮守(くりおろし)といい、祭壇の上から吊るされたロープをしまう所作を演技にしている。
これが終了すると祭壇を撤去し、いったん氏子たちは食事に入り、神楽は昼まで休憩となる。
食事のあと、場所を神楽殿からちょっと離れた小高い場所にある本殿へ移し、本殿祭という儀式を行う。
そして、それが終了してから神楽殿に戻り、いよいよクライマックスともいうべき第32番「シシトギリ」を舞う。これは、舞うというよりも狂言であり、漁師のかっこうをした老夫婦役のふたりと、行司役の白装束の氏子との三人で演じられ、エロチックな内容を含んだ掛け合い芝居だ。神楽殿には祭壇し使用したシバを積み、山と見立てて猪狩りの所作をする内容である。
老夫婦がめでたく狩りをおえ退場すると、こんどは三人の白装束の男たちがさい銭箱をかついで境内を一周する。これが第33番「神送り」であり、三人が社務所に入ると同時に、正装し神屋にいた氏子全員が膳をもち一列に並んで社務所に消えて行く。
これで一晩中そして翌日の昼過ぎまで続いた神楽はすべて終了となる。
すばらしい神楽だ。

|

« nプロジェクト スプリンクラー工事 | トップページ | w町の事務所 縄張り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« nプロジェクト スプリンクラー工事 | トップページ | w町の事務所 縄張り »