2017年8月30日 (水)
2017年8月27日 (日)
2017年8月24日 (木)
2017年8月20日 (日)
キャベツ畑のひまわり祭
宮崎県の中部にある高鍋町の広大なキャベツ畑。
数年前の口蹄疫では、この町の畜産業も大きなダメージを受けた。
そんなこんなで傷ついた町の人たちを元気づける意味合いもあり、キャベツ畑のひまわり祭が誕生したようだ。
敷地はとにかく広い、東京ドーム26個分あるそうだ。そして植えられたひまわりの数がなんと千百万本。驚愕の数字である。
見ごろは8月の中旬から下旬にかけて。
ただし、見ごろを過ぎるとただちにキャベツの植え付けにかからないといけないので、このヒマワリは肥料として畑に鋤き込まれてしまうそうだ。
晴天のなか、ヒマワリ畑をうろつきまわり、圧倒的なボリュームに大いに感激させてもらった。
ヒマワリは当事務所にとっては梅にならぶ所花でもあり、感激もひとしおである。
2017年8月16日 (水)
2017年8月13日 (日)
犬飼の滝、和気神社
先日、千里ヶ滝のことを記した。千里ヶ滝はキリシマでもっとも落差のある滝であるそうだが、犬飼の滝はもっとも有名あるいは、見栄えのする滝であろうか。
県道沿いの展望所から撮ったので遠くに見えているが、遊歩道を降りて行けばもっと近くで迫力ある姿を拝見できるのだろう。この日は台風の余波で天候がもうひとつだったので川に降りることはしなかった。
滝の水量は多く、一部茶色に濁ってもいた。
展望所には竜馬の看板もあり、維新期にキリシマを散策した竜馬夫婦が、この滝も見物したのであろう。
犬飼の滝の展望所兼駐車場から川とは反対側の階段を上がると和気神社である。
階段はつらそうだったので、案内看板に、先の方から車でも行ける旨があったので、今回はちょっと迂回して車で行く。途中、道の路肩が崩れているようで、バリケードでかなり道幅が狭く制限されていた。
祀られている和気清麻呂(ワケノキヨマロ)とは、称徳天皇の寵愛を受けていた怪僧・道鏡により大隅国に流された貴族であるが、その流罪の地がキリシマのこの地あたりだったようだ。
流されたときに別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)と改名させられたとネットで調べたら出てきた。スゴイ名だ。
売店付きの社務所を備えた立派な社殿であった。駐車場も広い。この神社は藤も名物のようであり、時期になると大勢の見物客でにぎわうのかもしれない。
案内書きを詳しく見なかったので詳細は知らないが、清麻呂は白い猪と縁が深いようである。鳥居のすぐ横に白い猪のいる小屋があり、社殿の脇には竹製の猪が飾られていた。よくできている。
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