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2015年12月 1日 (火)

田野町のだいこんヤグラ

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例年になく冬の訪れが遅いように感じるが、ことしも干し大根の季節になったようだ。
田野町の大地を走る農道沿いにはたくさんの三角形のやぐらが組まれる。田野の秋から冬の風物詩である。
三角形はシンプルかつ強い造形である。竪穴式など住宅の原型もこの極小の形だ。
さいきんはスチールのパイプ製のものも見られるようだが、まだ竹と丸太で組んだものが主流である。
これから三角形の二面にびっしりと大根が吊るされる。だいこんを寒風にさらすことでおいしい漬物に仕上がるのだそうだ。寒風が大事なのであり、日照の向きというか建てる方位はあまり関係ないのかもしれない。
誰が建てるのか知らないが、施工精度はけっこう高いように見受けられる。農家が自分で建てるのが基本だろうが、もしかしたら専門の施工者もいるのかもしれない。

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