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2013年3月25日 (月)

市民会館のピアノ

Konnsato2

都城市民会館(現在は南九州大学が管理)のホール舞台にはグランドピアノが2台ありました。わたしも何回か舞台に上がったことがありますので存在は知っています。

10年以上も前に、市民オペラ「魔法の笛」のお手伝いをしたときには、舞台下のオーケストラピット(客席のイスを取っ払っただけ)へそれを降ろす作業をしたこともあります。

木でできた厚さ15センチ、タテヨコ1.8メートルほどの架台を、舞台と同じ高さに二列に積み重ね、ピアノをそのひとつの上に舞台から移動させ、次にもうひとつの積み木台を一段下げてそこへ移動する。次にさっきまで載っていた積み木台をさらに一段下げて載せかえるという作業を十数回繰り返してようやく1.5メートルほど下の舞台下まで降ろしました。舞台と客席間にリフトなどの設備がないので、原始的ではありますが、少人数でも作業できる確実な方法でした。

当時、この手法を現場で指揮したのは演出家の松山巌さんという人で、アイデアのかたまりみたいな人でした。他にもローコストで効果的な手法をたくさん駆使してくれる有能な人でした。

さて、昔話はさておき、そのピアノがどうなっているのか、すっかりその存在さえ忘れていたところに、南九大から連絡があり、会館のグランドピアノ2台を修復し、こんど「うたごえ広場」の30回記念コンサートで披露するという内容です。

なんでも、今回はプロのピアニストを招いて弾いてもらうそうです。また、聞くところによると、このピアノはメーカー特注のたいへん貴重なものであるとのこと。

入場料は無料です。

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