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2013年2月15日 (金)

ボストン美術館展/九国

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年末のベルリンのあと、年が明けてからはボストン美術館展。九国では力の入った大型巡回企画展が続く。

前回ベルリンの目玉はフェルメールだったが、今回の注目は曽我蕭白である。

上の写真にある雲竜図の迫力には圧倒されるが、蕭白の真骨頂はその隣にあるさらっと描いたようにおもえる屏風絵の方にあるような気もする。自由闊達にしてビシッと決めている。大画面の龍の顔はマンガチックでもあり、さすがマンガ大国日本の絵師である。

尾形光琳の「松島図屏風」もよかった。その手本とした宗達の同図はアメリカのフリーア美術館にあるというが、あらためて琳派の力はすごいと感じさせてもくれる。

「かつて海を渡ったまぼろしの国宝が一同に里帰りします」というコピーを今展につけているとおり、たしかにこのなかのいくつかは日本にあれば国宝だろう。

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今回は9時半の開館に合わせて見学してきたので、陽光に妖しくきらめく九国のチタン屋根の輝きを見ることができた。これまでの訪問では、いつもこちら側の駐車場(案内看板の駐車場だがせまい)は満車であり、天満宮側の駐車場を利用していた。おかげで、波打つ巨大な屋根がキラメクようすをはじめて見ることができた。

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