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2011年11月 1日 (火)

農家レストラン「花暦」/都城市高崎町

知人から古民家のレストランがあると聞いて行ってきた。場所は高崎町、都城市街から国道を高崎に向いて走り、コメリから左折、橋を渡って小さな看板があり、右折して100メートルほど。

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約千坪の広い敷地に、レストランとなっている母屋を中心にいくつかの施設が建ち、緑豊かな庭が取り囲んでいる。

わたしのイメージする古民家とは若干違ったが、まぎれもない古い豪邸であり、築90年余だという。大正の中期くらいだろうか。

このレストランのオーナーの女性は著名な人のようで、これまでにいくつかの雑誌や本で紹介されている。また、ご自身の書かれた本もある。その人生は波乱万丈であり、都会での裕福な生活から一転、宮崎県に里帰りしてから無一文でのビニールハウス暮らしなど。このレストランのできるまでの誕生話もエピソードにあふれていて、ドラマチックいっぱいであるようだ。(店内に置いてあるたくさんの本・雑誌から知った)

ランチのメニューは、しゃぶしゃぶ、しょうが焼き、豚カツ(すべて黒豚使用、各1000円)の3種類で、わたしはしゃぶしゃぶを食べた。次回は勝利を願って豚カツにしよう。

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建物は大まかに二分でき、高い天井の貼られた豪勢なつくりの田の字型座敷部と、土間から厨房につながる取りつき部とである。こちらは、天井はなく、上の写真のように黒光りする梁、桁材がむき出しになっていて古民家の迫力を出している。

レストランのオーナーはこの建物に惚れ込み、元の持ち主から譲渡を受けたという。その迫力と誠実さが相手に伝わり、奇跡のように願いがかなったと本に書いてあった。座敷の精緻な細工ものもすばらしいが、この骨太の迫力こそがその魅力の源泉だったのだろう。

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