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2011年4月20日 (水)

ネオ漫画 横山裕一/ユリイカ1月号より

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青土社発行の雑誌「ユリイカ」1月号は、ジャン・ジュネの特集だった。こちらは軽くスル―して、特集が終わっての最後の連載(小野耕世著)の項目で漫画家・横山裕一氏に関する記述を発見した。従来の漫画の範疇から逸脱する氏の画風を、「ネオ漫画」というジャンルにて高い評価が与えられているようす。すでにメジャーな美術館で大規模な個展も開催されているという。

氏の漫画は雑誌か何かで見たことはある。独特の画風とセリフの少なさが特徴的であり、一度見たら強烈な印象をみる人にあたえる作風だ。

そのページの中(写真下の左項下欄中央)に、宮城県都城市出身という記述を発見した。そのまんま知事や口蹄疫、近いところでは新燃岳と、このところ宮崎県と都城市のマスメディアでの露出度は高く、よもやこんな間違いはあるまいとおもっていたのだが、人の意識を変えることはたいへんなことのようだ。

好奇心が旺盛で、ひまなわたしは、宮城県には都城市はない、どちらが正解なのか気になって、ネットで検索してみた。その結果は、7対3の割合で宮崎県出身という記述が多かった。さらに2時間ほどかけて詳細にそれらの記事を検証してみたところ、父が自衛隊さんであり、その関係で各地を転勤したという記事を見つけた。自衛隊なら都城出身で間違いない。さらに、ユーストリームやユーチューブで氏の音声も確認してみたが、そのアクセントは九州系の要素を含んでいるようでもあり、宮崎県都城市出身である、というのがわたしの結論である。

おそらく、都城市で生まれ、その後大分はじめ各地へ転地したのだろう。それでも、出身が都城市という有名人、しかもアーティストを発見することは地方者にとってはうれしいことだ。それも、作風がわたしの嗜好に合致しているのならなおさらである。

ユリイカという雑誌は、かつては建築家も特集していた(いまでもあるのかもしれませんが)ので、建築家にもなじみのある雑誌だろう。(我が家にもコルビュジェ特集号などがあり)そんな縁で、図書館から最新号を数冊借りてきた。建築関連の記事はなかったが、横山氏を発見できたのは収穫だった。ちなみに、「ユリイカ」とは発見という意味の言葉らしい。

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コメント

コメントありがとうございます。
気づくのが遅くてすみませんでした。
体調的にはつらい季節になっているようですね。お大事にしてください。

投稿: ブロ長 | 2011年5月17日 (火) 08時53分

 アルキメデスでしたね。
王様に金の分析を命令され、悩みつつお風呂に浸かって浮力の原理(アルキメデスの原理発見)を発見。
うれしさのあまり裸で、都城西駅から広口方面に走り出したそうです!
湯川秀樹も寝床の中で中間子理論を発見したそうですからリラックスが頭脳にいいのでしょう。
それに裸のところなんぞ、幕末のおりょうさんのようでもあります。(見てくれは随分違いましょうが)
ユーリカ!ユーリカ!(分かったど、おら、みっひけたど!)

ジャン・ジュネ
これも懐かしい名前です。ステリターノという美男の悪漢に翻弄されるジュネ。変な世界でした。

ご無沙汰しています。この前はありがとうございました。花粉症と飛蚊症と気管支炎と戦いながら生きています。

投稿: | 2011年4月24日 (日) 14時24分

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