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2010年11月 5日 (金)

セザンヌ、ピカソから現代まで展

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都城市美術館で開催中の展覧会。10月16日~12月5日まで。一般800円、高校・大学生600円、小中生 無料。

大阪に国立国際美術館がある。もともと、千里の万博会場跡地にあったのが、数年前に中の島に移転したそうだ。そのコレクションを展示する巡回展であり、今回は都城市と仙台の宮城県美術館で開催される。

タイトルのとおり、しょっぱなの展示室はセザンヌとピカソ、マチス、カンディンスキーなどがお出迎えである。しかもピカソは3点もある。さすが国立美術館。 しかも、それらをはじめ、ほとんどがガラスなしで肉眼でまじかに拝見できる。さすが国際美術館。

1階で巨匠の作品を堪能した後は、2階で現代美術と対話をすることになる。現代美術は態度もでかいし図体もでかいのが多い。

そんな中で、今回は写真作品がとくに印象に残った。上のポスター表紙を飾るロレッタ・ラックスがいい。作品は2点あり、いずれも少年、少女の肖像であるが、パソコンで色や背景を編集し、独特の無機性と質感を醸し出しているそうだ。見学後、受付の前にロレッタの作品集があったのでパラパラと見物した。すてきな写真ばかりだったが、ロリコンかと疑われそうなのがこわい。でも、そんなの気にしてるほどの歳でもないし、見たがカチだ。

上の二枚目の写真中央にある やなぎみわ のガハハと笑うバイク婆さんもよかった。写真にはないが、自肖画家(写真家)の森村さんのフェルメール作品にも圧倒された。産業遺産である冷却塔施設を多数並べた写真もすてきだった。

都城市美術館にとって、今年度イチオシの企画であることは間違いないだろう。その証拠にエントランスの入口ガラスにまでシールでサイン装飾を施してあり、一瞬 閉館しているのかと疑ってしまった。

11月20日(土)には大阪の国際美術館館長が来訪して講演会もあるという。こちらは図書館の3階にて。

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コメント

お久しぶりです。
おおぞのさんもロレッタはお好きですか。

投稿: ブロ長 | 2010年11月23日 (火) 03時26分

ご無沙汰しております。ロレッタ・ラックスの写真いいですね!
貴重な情報を、ありがとうございます。

投稿: おおぞの | 2010年11月21日 (日) 15時42分

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