第5回竜一忌
南の方での梅雨入りのニュースとともに、ことしも竜一忌の季節がやってきました。作家・松下竜一(以下センセと書く)の命日のことであり、ことしは6月13日(土)に中津の草の根の会で「竜一忌」の催しが開催されます。
梶原得三郎氏から送られてきた案内状によりますと、その内容は
日時 2009年6月13日(土)13:00から
テーマ 「抵抗権」
ゲスト 佐高信(評論家)、目加田説子(交渉中・地雷廃絶キャンペーン運営委員)
プログラム 第一部:ゲスト講演、
第二部:参加者のトーク、
第三部:散策(松下氏の愛した河口あたり・希望者のみ)
第四部:飲食しながら自己紹介、歓談
会場 一、二部は中津市立小幡記念図書館
四部は童心会館二階(図書館から徒歩3分)
会費 4000円
案内状には、ことしの2月7日に中津で公演された「かもめ来るころ」の2人芝居は、<関係者の誰も想像しなかった満席>だったとあります。他にも、得さん(梶原さん)のところには研究者がたびたび訪れているそうで、松下センセが亡くなって5年が経過し、時代はますますセンセの精神を必要としているようにおもえます。
左の写真は、センセ(松下氏のこと)と洋子さんと愛犬の散歩コースであった中津城近くの山国川の河口付近です。奥に見えているのが小祝島であり、ともにセンセのずいひつにたびたび登場するセンセのファンなら聖地のような場所であり、たぶん今回の竜一忌の散策コースになることでしょう。
右の写真は病弱なセンセが終世お世話になっていた病院です。竜一忌会場である小幡記念図書館からすぐ近くにあります。
なお、会場の小幡記念図書館はモダンディズム建築家・槇文彦氏の設計(1993)です。屋上を市民に開放するなど、槇氏には珍しくシンパシーな印象の小ぶりな図書館です。また、中津には同氏の設計した「風の丘葬祭場」(1997)もあり、葬祭場建築の佳作として必見の建物です。
いちおう、5月20日が竜一忌の参加申込締め切りとなっていましたが、関心や興味のある方は草の根の会に聞いてみてください。友をたいせつにし、遠来の人をもてなしてやまない人たちです。
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